6月議会を終えて

6月に入り梅雨の季節となりましたが、今年は今まで雨が降る日が少なく、水不足が心配される状況となっています。

さて、平成29年度も6月定例議会最終日を迎え、上程議案すべてについて可決承認をしていただきました。今後も議会の皆様と共に町民の皆様の暮らしの向上と、また、これからの町の元気と安心を維持継続するため、力を合わせ町政遂行に努めて行かなければなりません。

今回は、町内において進めている主な事業の報告と、その現況をお知らせさせていただきます。

まず、地方創生戦略の一環として、新たに観光資源を活性化するため多くの人が立ち寄り、にぎわいの中心施設となることを目的として、国道257号沿いで町の南の玄関口となる清崎地区で、「道の駅清嶺」(仮称)の整備を進めています。
昨年度よりこの計画を進め、基本計画を議会の皆様に提示したところであり、そして、この道の駅の運営にあたっては、町民の皆様が有志を募っていただき、新たな地元組織を立ち上げていただく中でこの方たちとの意見集約を纏め、この施設運営に携わっていただく、そして雇用の場をも生み出すことも考えに入れ、今後具体的な運用内容を詰めていく中でこの事業を進めようとしております。
また、これに隣接する、奥三河郷土資料館も同時進行で建設して行くこととしており、両施設ともこれから具体的整備に取り掛かっていくこととして、平成32年開業を目指しています。

次に、新たに町の中心地である田口地区を対象として公共下水道施設の整備を進めています。この事業は設楽ダム建設に伴う「水源地域対策特別措置法」の指定事業として整備するもので、今後6か年をかけて整備します。
今年は最終処分場を建設するための敷地造成工事に取り掛かります。今後も町民の皆様に工事の進捗状況をお知らせするとともに、加入促進に係る負担金等についてもきめ細かくお知らせをする中で事業を進めて参ります。
そして、国土交通省中部地方整備局が進めている設楽ダム建設については、今年6月3日に豊川本流の流れを迂回させ、本体工事に入るための転流工の着工式が行われ、いよいよダム建設工事が本格的に進められて行く状況となりました。
さらに、ダム関連事業として愛知県が進めている国道3路線・県道5路線の整備工事も進められており、今、町内では各所で建設機械の音が鳴り響き、今後もこうした工事現場での作業が進められて行く状況となっています。

今回は、こうして町内で進めている工事状況などをお知らせさせていただきました。こうして町内で進められて行く事業の一つひとつが出来上がっていくことで今後の「設楽町が活性化を取り戻し、町民の皆様が元気に暮らしていける。そして、これからの若い人たちにも夢が与えられるよう」そんな環境づくりに努めて参ります。

設楽町長  横山 光明